患者とその家族を支える看護師の仕事

看護師目線の「家族が病気になったら」

もし家族が病気になったら、患者本人だけでなく、それを支える家族も不安や心配を抱え、苦しむことになるでしょう。家族は患者の看病で精一杯となり、自分たちの心労や経済的な不安などといったストレスは置き去りとなってしまいます。しかし、家族の「看病疲れ」は、病気の治療にとって、良いとは言えません。家族が元気でいることが、患者の最大の支えとなり病気の回復に繋がるのです。そんな、患者の家族をサポートする仕事として「家族支援専門看護師」を目指すのはどうでしょう。

まずは理解してサポートする

家族が「心の病気」になった場合、まずは病気と患者本人とを分けて考えることです。これは、病気の全てが患者本人の全てではないということを、しっかりと理解するということです。病気のことを調べ、どういった病気なのか理解することが大切です。その上で、病気によって生じた生活のしづらさを正しく把握し、患者本人が無理なくできることを見極め、サポートしていくことが必要となります。あくまでも、患者本人ができることは、患者本人ができるようにサポートすることが重要です。続きはコチラ

まずは理解してサポートする

家族支援専門看護師とは?

2008年に認定されたばかりの、専門看護師の中でも比較的新しい分野の資格となります。認定人数は2013年9月現在でまだ21人しかなく、資格そのものに対する医療機関の認知度も十分とはいえません。現在の患者家族のあり方は、多種多様であり、さまざまな問題を抱えています。家族支援専門看護師は、患者の回復促進、かつ、その家族を支援、患者を含む家族のセルフケア能力を高めるという水準の高い看護を提供するものです。続きはコチラ

家族支援専門看護師とは?

家族のあなたが溜め込むことのないように

大切な家族が病気になると、その患者を支える家族の心や身体にもさまざまな影響が現れ、大きな負担となります。患者と同じように精神的ストレスを抱えながら、世話をしなくてはいけないのです。とくに家族は、看病のために、一生懸命となり、なかなか手を抜くことができません。ときにはリラックスする時間を持ち、ストレス発散することにより、看病疲れで共倒れにならないように注意しましょう。家族が元気でいることが、患者さんの一番の支えになります。続きはコチラ

家族のあなたが溜め込むことのないように

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家族支援専門看護師として働くやりがいとは?
家族支援専門看護師として働くやりがいとは?

家族支援専門看護師とは、「看護」の分野を超えて「コーディネーター」、「コンサルテーション」といった役割を担えるのも大きな魅力でしょう。家族の在り方はさまざまで、その多様さに合わせた看護ケアを行うことは、とても困難でありながら、やりがいのある仕事と言えるでしょう。資格を取得し本格的に活動を始めてからが、この家族支援専門看護師としての腕の見せ所と言えるでしょう。続きはコチラ

がん患者を支えるときの注意点
がん患者を支えるときの注意点

家族ががんになったとき、ほかの家族の考えるべきこととはなんでしょうか?まず、家族が「がんの告知」を受けると、患者も家族も落ち込みや不安、心配など、精神的に大きなストレスをかかえることになります。入院となった場合、患者の身の回りの世話を誰がするのかなどの分担を決めなくてはいけませんし、家族の中で入院した家族をどのように分担するのかを決める必要があります。続きはコチラ

もしもの時のために医療保険を
もしもの時のために医療保険を

日本には「健康保険」と「高額療養費」という制度がありますので、医療保険に絶対に加入した方がいいとは言えませんが、全ての場合で健康保険が使えるわけではありません。先進医療が必要になった場合には、数百万円の自己負担が必要になる可能性もありますので、こういったことを考えると不足分を民間の医療保険や共済に加入して補う方法を考えるのもいいでしょう。続きはコチラ